わたしの腰痛体験 

江戸川区小岩にある小岩カイロプラクティック院 院長の宇田川です。話せばとても長いお話ですが・・・。全部ひっくるめて、私(院長)の腰痛の体験です。カイロプラクターになろうと決意したいきさつと、日頃のケアがいかに大事か、これまで自由だった体が不調になるといかに大変かということを少しでも知っていただけたらと思います。
★産業カウンセラーの資格
このままでは会社にいられなくなってしまうかも、と気づいた私。
社会復帰に向けて、何か考えなくては・・・。
転職も視野に入れて、何か資格も取らなくては、と思っていた矢先、産業カウンセラー協会から受験申込書類が自宅に届いたと連絡が入りました。
入院する前に今年の業務目標に入れて、協会にメールしておいたものです。
受験申込は8月末日まで。
申込書が自宅に届いたのは8/29、夫がメールをくれたのが8/29の夜です。
1日考えて8/30の夕方、病院から急きょ自宅に戻りました。
8/31の朝、会社に行って郵便局に行って書類を出し、そのまままた病院に直行。
それにしても会社に顔を出すのは辛かったなぁ。

部長は私が出社したことを知りつつも、こちらに顔を上げることもありませんでした。
なんで突然こんなに冷たくなってしまったのか、この時の私にはさっぱりわかりません。
入院する前にはこんな態度ではなかったし、そんなに関係が悪かった訳でもないのに、この頃になって急に冷たい態度を取るのです。
(後になって、同じ部署にこの頃転勤してきた女性が、部長に対して私が批判的な事を言っているような話をある事ない事、吹き込んでいた事がわかったのだけれど・・・。)
私はその場に1分と居られず、誰とも言葉を交わさず、会社を出ました。

9/10に退院しよう、そう自分の中で決めたので、残りのリハビリの時間をムダにしたくなかったのです。
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★現職には復職できません
その後、復職の面接で「この部署には戻れないよ」と部長に言われました。
人事担当の役員に「どこか希望する部署はありませんか?」と聞かれましたが、私は今まで会社は変わっても同じ仕事しかした事がなく、他の部署の仕事なんて考えた事もありません。
どこが向いているのか、自分でもわからないのです。

「少し時間をあげますから、考えて見てください」と言われましたが、他の仕事をしている自分を想像することができませんでした。
結局、「どこでも結構です。」と答えるしかありませんでした。
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★リハビリに来ないでくれ
入院から3か月になって、「会社に通勤してみてほしい」とRPTに言われました。
電車も進行方向に対して横向きだと腰がズレた感じがする事がありますが、進行方向に向かって立っていれば痛みが少ないことがわかってきていました。
リハ室でも座っている時間を少しずつ伸ばしたり、イスにクッションを置いてみたり背中にあててみたりと工夫して、何とか30分以上もてば会社に復帰できないかな? と思っていました。

ちょうど会社のイスでも試してみたいと思っていたので、部長に連絡して2日間会社に行ってくることにしました。
私のいない間に仕事のやり方も随分変わったと、後輩たちもメールをくれていましたし、その後自分の担当していた仕事がどうなったか、確認もしたかった。

久しぶりの会社で自分のPCを前にし、溜まっていたメールを見たり机の上を整理していると、後輩たちはもちろん、他の部署の人達もやって来て「宇田川さん、もういいの?」「いつから復帰できるの?」と声をかけてくれます。
それが気に障ったのかな?
部長に「うるさいな、静かにできないのか」と怒られてしまいました。
そこで静かに机の前に座っていると、しばらくして部長に会議室に呼ばれました。

「会社にリハビリには来ないでくれ。」

いきなりのお言葉です。
何日か前にメールでOKしてくださったじゃないですか。
だから新幹線でここまで来たんですよ、部長。
しかも、他の会社、他の部署ならともかく、私のいた部署はあろうことか、職場復帰をめざす方への支援や相談なんかを受ける仕事もしていた所です。
「まずはリハビリで体を慣らしてから復職したらいかがですか?」
「長期の休業の後は、いきなり会社へ戻るより半日位から始めるべきですよ。」
・・・そんな事を言って、場合によっては顧客の会社の総務や人事担当者との面談なんかもやっていた部署です。
私自身がやっていた、仕事です。
それが、自分の会社の社員には、これですか? 部長。
・・・・と、言いたかったなぁ(笑)。言ったらどんな顔をしたでしょうか。

私が甘かったんですかね。
仕事が仕事だったもので、試すどころか、会社に出社すること自体が許されないとは思いませんでした。
まして、この時はまだ無給な訳だし。
仕事をくれと言った訳でもなく、ただ静かに座っている事も許されなくなってしまったんですね、3か月の間に。
そんなに邪魔でしたか、私が。

一生懸命働いても、会社はいざと言う時には冷たいものです。
自分の身体は大事にしなくちゃいけないんだな、と改めて思いました。
結局あまり長い時間は会社に居られませんでした。
座れるとか、座れない、とかいう問題ではなく、いてはいけない雰囲気でした。

夜、疲れきってボーッとしていたら、部長から「明日も会社へは来るな」というメールがダメ押しで入りました。

泣きそう・・・。


そんな時支えてくれたのは、病院の仲間です。
「宇田川さん、会社行ってみた? 」
「腰、大丈夫でしたか?」
「こっちに戻る時、美味そうなお菓子あったら買ってきて〜」
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★見解の違い
入院から3か月、8月のある日、レントゲンを撮る事になりました。
レントゲン室から直接リハ室に戻って夕方までトレーニングし、夕方病室に帰ると整形のA先生に呼ばれました。

「入院時のレントゲンと比べると随分良くなっているけど、もう少し足らないので、あと3カ月がんばろう」という見解。
えっっ!!あと3か月ってことは、6か月もここに入院するの? Σ(゜ロ゜;)
今、まだ半分ってことですか?
今月いっぱいだと思っていたから、こんなに頑張っているのに・・・。
何を目標に、あと3か月もここにいたら良いの?
ここで冬を迎えちゃうかも・・・。
出るのはため息ばかり。

RPTに相談したところ「あり得ない」って言うし。
じゃぁ、A先生に聞いてみて下さいって言っても、医師の言う事は病院では絶対のようで、私には「あり得ない」と言うけど、A先生には聞いてくれない。
運動療法はあくまで運動しながら、可動域や機能の改善を図るものなので、動かない姿勢で出る痛みについては対処の仕様がない。
ということは、今のままで職場復帰は難しいことはわかるけど、これ以上リハ室にいてもしかたない、ということでRPTは退院を考えています。

折しも眼の調子が良くなくて、思うようにリハビリできないことも憂鬱の原因。
運動量が急に増えたり減ったりするので、腰痛やら筋肉痛やらも激しく、これも憂鬱の原因。

腰が痛いと不安になる。
まして、「腰が痛い」というと入院が長引きそうで言えないから余計不安にもなる。
1人で痛い腰をさすりながら、病院のベッドで途方にくれる。
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★結末は救急車
最初に私の眼の異変に気づいたのは むーさんでした。
日曜日、アンディの頭を丸刈りにしている時、むーさんが「宇田川さん、目が泡立って見えるけど?」って言うんです。
その時はまだ、目がゴロゴロする程度だったのですが、そのうちに段々痛くなってきて、コンタクトレンズを入れていられなくなりました。

水曜日、院長回診の時に充血している眼を見せたら「眼科に行って来なさい」と言われ、電車で1時間もかかって市内の眼科に行きました。
で、結局よくわからず・・・。
様子を見よう、と言われ、また1週間後に来るように言われました。
プールのリハビリを中止して、1日中リハ室でトレーニングして夜はひたすら冷やしていましたが、全然良くならず。
しかも腹筋運動のような踏ん張る運動をすると、目が腫れてきます。痛いです。

次の日曜日の朝、両目とも凄い腫れてとても痛くなり、さすがにマズイと思い急遽、東京の眼科へ。
そこでは左目がアトピーで、右目は何ともないと言われます。
なんともない? 両目腫れてるのに?
目薬を貰ってつけていたけど、全く改善のきざし無し。

翌日月曜日の朝、目が腫れていて開かない。全く開かない。
夫が私の顔を見てびっくりして、救急車を呼んでしまった。
「そんな、おおげさな!」と思ったけど、救急隊員もびっくりな様子で大学病院の眼科に救急車で運ばれ、病院内は車いすという、むちゃむちゃ恥ずかしい状況になってしまいました。

結果は・・・。
右目は結膜炎。
左目は角膜の1番表面がペロンと剥けて、それがまぶたを擦ることになり、目の表面とまぶたが両方腫れている状態ということでした。
ひたすら涙が出るんですが、これは眼を守ろうとしているんだって。
「1日入院していきますか?」と言われて、慌てて否定。
だってリハビリ病院にもベッドあるし。
2重の入院って保険は効くの? とか思ってしまいました。

左目は無理にこじ開けられ、チュープから軟膏を眼の中にブチューっと入れられる。
まぶたと眼球の間に軟膏を入れて固定することで、両方が擦れ合わないようにするということでしたが、これは効きました。
軟膏を入れる時は、なにせ無理に開けるわけだから、メチャクチャ痛かったけど、軟膏を入れた時点で痛みから解放されました。
ガーゼして左目は終了です。

右目は「1時間腫れを抑えるから、その間に帰りなさい」と言われ、なにやら点眼されたら、本当に腫れが1時間位ひきました。
その間に、実家に帰宅。

親はびっくりです。
腰が痛いと言って、突然入院したかと思ったら、両目パンパンになった娘が急に帰って来て、何もできなくて寝ているんだから。
腰が痛いより、目が見えない方が生活には支障がでますね。
心配して夕飯にお寿司をとってくれましたが、視覚に訴えないと美味しさも半減するんだな。
そんな事も初めて知りました。

どうやら、慢性的な疲労からきていたみたいです。
RPT、やっぱり私のような一般人にはかなり堪えるリハビリだったようです。
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Jan.2009
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