わたしの腰痛体験 

江戸川区小岩にある小岩カイロプラクティック院 院長の宇田川です。話せばとても長いお話ですが・・・。全部ひっくるめて、私(院長)の腰痛の体験です。カイロプラクターになろうと決意したいきさつと、日頃のケアがいかに大事か、これまで自由だった体が不調になるといかに大変かということを少しでも知っていただけたらと思います。
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今後はこちらからどうぞ。
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★リハビリの効果
1か月に1回か2回、カイロを受けに新幹線に飛び乗っていた訳ですが・・・。
なぜ、初めから1カ月近く痛みのない生活が送れたのか?

今になって思うと、やっぱり整形外科での運動療法が少しは効いていたように思います。
側弯症と言って、背骨が真後ろから見て左に湾曲していた私。
これは左右の背筋の筋力が全く違うので、強い側の筋肉に背骨が引っ張られて曲がったらしいのですが、それ程くずれていた左右の筋肉のバランスを4カ月もかかって直したわけです。
プロのトレーナーが「今日からは右の●●筋を鍛えますよ」とか言って、ピンポイントにその筋肉を狙って鍛えていくのですよ。
入院4か月後には、実業団のアメフト選手と一緒に筋トレできるスーパーOLと化していた位体幹のマッスルは鍛えられました。
筋肉的には左右のバランスも抜群だったはずです。

でも、痛かった。
筋肉のバランス強制だけでは限界だったんだと思います。

そこにカイロプラクティックの施術を受けた。
ジグソーパズルの最後のピースがピタッと合うように、体の中で何かがはまった気がしました。
身体の左右のパランスがバッチリ合っていた時期にカイロを受けたことが、こんなに効いた理由だったのではないかと今は思います。

当時は「あのおじいさんはゴッドハンドに違いない!」と思っていたんですけどね(^○^)
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★意識の低い患者でした
仕事に戻って約1か月経った日のこと。
さて多忙を極めたプロジェクトのさなか、また腰がシクシク痛みだした。
「これは・・・(-“-)」
PCに1日中貼りついて顧客の住所整理だの、案内文の作成だの、会議資料だの、いろいろ作らなきゃいけないっていうのに、腰が気になって仕事に身が入らない。
これじゃぁ、入院する前の状態とまるっきり変わらないじゃない(-“-)

土曜日開いていた整形外科に行って、レントゲンを撮ってもらう。
曲がった骨は依然曲がったまま、すべった骨は依然すべったまま・・・。

あれれ? カイロプラクティックでポキッとやってくれたのは、骨を元通りまっすぐに直したんじゃなかったの?
・・・ちょっとがっかり(-“-)

慌てて【泣くおじさん】(カイロのおじさん)の携帯にメールを打つ。
カイロのおじさんは、この間に老人ホームに入居していた。
『老人ホームに来てくれれば、ここは個室なので施術してあげられるよ』という返事に、新幹線に乗って、タクシーに乗って、山の奥深くに立つ老人ホームに行く。

「あんた、教えた運動やってないね ? 」
・・・なんでわかるの ? (*^。^*)

何しろ半年も入院してアスリート並みに鍛えられた訳だから、おじさんの言う運動なんて朝飯前にできる。
できるんだけど、継続は難しい(-“-)

「これをしていたら手術しないで良いんだから、そう考えれば何だってできるだろうに・・・」
・・・ハイ、もちろんそうなんですけど、忙しいし・・・。

「忙しさは理由にならんよ!!」
私はホント、意識の薄い患者でスミマセンでした。

崖っぷちまで追い詰められて、やっとまともな施術を受けて痛みが取れた腰痛なのに、痛みが無くなった途端、意識も無くなる。
それで、腰が痛くなると焦る。
腰痛で2回も入院した私は、会社ではもう「腰が痛い」なんて、口が裂けても言えない。
言ったらクビになる、と思う。
崖っぷちに立っていた時の気持ちを思い出す。
焦っておじさんにメールする。
施術を受けて、怒られる。
反省するけど、腰の痛みが引くと、意識も無くなる・・・。

これを1か月に1回か2回のサイクルで何か月か続けました。
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★いきなり部長会に出席
配属先に異動した当日、「明日の朝一番のミーティングに出席してほしい」と言われました。
社長をはじめ、部長以上の面々が並ぶエグゼクティブ・ミーティングです。
なぜ??(-“-)
全く内容が理解できていないまま会議に出席して、とんでもない緊急事態だとわかってきました。

どうも会社のシステムに問題があることが分かったらしい。
保険料の計算に間違えがあって、それはシステム構築時(ってことは、開業当初)からの保険料の端数を多く貰っていたり、少なく貰っていたりと合わない事が判明したと・・・・。
ついては少なかった人は会社のミスなのでそのままにするとして、多く貰い過ぎた人の分を利子も付けて返さなくてはならなくなった、と・・・。
返金しなければならない人は数万人に上る、と・・・。
あくまで端数の金額なので、1円から100円までの人もかなりの人数いる、と・・・。
500円未満が約何人・・・。
と会議は続きました。

そして、最後に私が紹介されたのです。
「皆さんは今日ここに、なぜ宇田川さんがいるのかと思っていると思います。
彼女は保険金支払の現場の仕事に長く携わり、こういう処理にかけては誰よりも対応能力があるプロです。
今回は彼女をこのプロジェクトの事務局でリーダーとなってもらい・・・」

おいおい !! 聞いてねぇよ ! (-“-)

・・・会議終了後、元の保険金支払い部門のK部長が「こんなゴミみたいな仕事・・・」と苦々しく他の部長と話しているのを聞いてしまいました。
K部長、K部長は私をゴミ処理場に送った訳ですね。(-“-)

このプロジェクトはその名も「クリーンアップ」と名付けられました。
私はお掃除おばさんに変身させられた訳です。
こうして晴れて私にも、クリーンアップ事務局のリーダーとして半年間、あくせく働く仕事ができました。
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★復職後の10日間
保険会社の、保険金お支払という一番末端の仕事をしていた私は、復職後に社長室直下の経営企画部付という身分になりました。
ものすごい会社の中枢への配置転換です。
でも「付」という字が付いているので、仮の配属です。

仕事も全く違うはず。
どんな仕事が待っているんだろう、と思いながらの出社でしたが心配は要らなかった。

復職1日目の仕事は、半年に及ぶ社内メールの整理。
2日目からはやる事もなくなり、「何かありませんか?」とリーダーに声をかけましたが、「とりあえず静かに座っていて下さい」と言われました。
3日目からはエントリーしていた産業カウンセラーの試験に向けて、問題集を持って来て1日中やっていましたが、注意されることもありませんでした。
仕事がない・・・。
この状態が1週間続きましたかね。
おかげ様で産業カウンセラーの問題集を端から端まで2回ずつやりました。
これで受かったようなもんです(笑)
それでも自分のデスクに再び戻れた時はとても嬉しかったのを覚えています。

復職して1週間位経ったある日、突然、法務部への異動が言い渡されました。
いわゆるコンプライアンス室に当たる部署です。
そこの部長だという人が法律の参考書をどっさり抱えて私の机に置いていきました。
「来週から法務部へ本配属になるから、それまで勉強していてくれ。」
私が法律の勉強?? (-“-)
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★会社への復職
1度カイロプラクティックの施術を受けて劇的に痛みが減ってしまった私ですが、この時はまだ自分がカイロの道を目指そうなんてことは考えもしませんでした。
カイロプラクティックを目指すまでには、まだ相当の時間がかかります。
まだ会社へ復職できることで喜んでいましたから・・・。

5/15から休職して9/20に復職。結局4か月もかかりました。
9/15に配属先の発表があると聞いていましたが、部長から連絡はありませんでした。
翌日部長から『当分経営企画部付で・・・』とメールが入りました。
私の受け入れ先は、会社にはもう無いようです。
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★退院日ぁ=カイロプラクティックって・・・?=
病院にお迎えの車が来るまでのわずかな時間、Nさんから言われた事。
・ヒアルロン酸を飲むと良い
・腰の強化のための運動

・・・4か月も入院して【アスリート並みの腹筋】をつけた私に、まだ運動の必要が?
と思ったけれど、運動とも言えない運動を勧められた。

とにかくカイロプラクティックって整形外科の考え方とはまるで違う治し方をするみたい。
一般的な整形外科では「安静」と「鎮痛剤」で様子を見て、症状が悪化してきたら「手術」と言われ続けて未来は暗かった。
私は特殊なリハビリ病院で運動療法をやってもらったけど、今回はまだ若いから頑張れたけれど、一生【アスリート並み】の運動を頑張ることはできない。
従ってこの方法も今回が限界なのではないか?
けれど、カイロはそんな感じがしない。

あと、整形外科の先生は私の腰を直接触ることはなく、レントゲンを見て何でも判断していた。
下手すれば顔を見る事もなかったけれど、Nさんは「痛いのはここだね」と言ってピンポイントで痛い部分を押さえた。
これは新鮮だった。
痛いところを判って触ってもらうのには安心がある。
施術は不思議だけど。

突然私の前に颯爽と現れたカイロプラクティック。
いったい何だろう?
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★退院日 =運命だったかも?=
おかげで、笑顔で病院を去ることができた私。
でも不思議です。
4か月間も隣の病室にいながら、Nさんと初めて会話らしい会話をしたのがなぜ退院日だったのでしょう?
なぜNさんはあの朝に限って、あんなに饒舌にカイロプラクティックの話なんかを私にしたのでしょう?

Nさんの施術を受けた直後、私の入院生活はいったい何だったのだろう? もっと早くで話していれば・・・・と思った事もありましたが、やはりあの4か月は必要だったと今は思います。
なぜならば、まずあの日より前は、Nさん自身が他人の病気を直してやろうと思う余裕がなかったと思います。力もなかったと思います。
彼は脳卒中の手術後のリハビリをしていた患者なのですから。

私にしても、入院直後に同じ話を聞いても、別の患者に患部を触られる恐怖感や嫌悪感もあったでしょうし、リハビリに希望を持っていた時期にはNさんの施術を受けようとは思わなかったでしょう。
退院までまだ何日かあったら「そのうちにお願いします。」と言って別れてしまったかも知れません。
できる限りの事をして、それでも痛いという状況の中で、今日しか無いという退院日に出会ったからこそ、あそこまで粘ってお願いしたのではないかと思うのです。
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★退院日◆=カイロの施術=
朝食の為に病院に戻り、リハ室で最後のチェックを受けた時、私の腰はまだジンジンしていて保冷パックで痛みを取っている状況でした。
「そんな状態で帰るのぉ? もうちょっといたら?」なんて、他の患者さん達から言われながらリハ室を出て、看護婦さんに「なるべく早くレントゲンの貸出をしてほしい」と言いに行きました。
看護婦さんは東京の病院に提出するものだと思っているので、すぐに手続きしてくれましたが、もちろんNさんに見せるための物です。
それからすぐに退院手続きしました。
お世話になった病院ですから、退院後に患者同士で何かあっても「自己責任」になるだろうと思ったからです。

レントゲンを受け取った足でNさんの病室に行きました。
まだ迷っていたNさんのベッド脇で30分ねばって、人眼のないところでならやっても良いと言われたので、退院手続きの済んだ私のベッドに戻って施術してもらいました。

彼の手は的確に私の悪い部分を捉え、こんなに力があったのかと少し驚きました。
これは間違えたら壊れるかも、とも感じましたが、もう遅い。
「痛っ」と思った瞬間にポキッと小さな音がしました。
「今、ポキッといいましたよ」と言うと、
「いった? 俺には聞こえなかったな。いったなら、良くなったよ」と言うのです。
なんてあっけない・・・。

ホントかしら?
立ってみてくれ、というので立ち上がった瞬間、今ひとつ心もとなかった腰に力が入った感じがしたのです。
最後の1本のボルトがはまった感じ。
その後、なぜか股関節のところが痛かったけれど、退院の荷造りをしても腰の痛みは軽くなっていました。

整形外科では、こんなに的確に痛い部分を触られた体験はありませんでした。
本当にピンポイントに手が入ってくるような感じ。
痛みが完全に無くなった訳ではないけれど、これは効くかも、と自分の身体が語っているような・・・妙な手ごたえを感じでいました。
整形外科で見放された私に、一筋の希望が見えた気がしました。
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★退院日 =カイロとの出会い=
「あんたの腰も直してやりたいなぁ」

私の心に火が着いたのは、この言葉だったのだと思います。
この時、もう私には「治してあげよう」と言ってくれる人がいなかったからです。
「じゃぁ、診て下さい。直して下さい。」
私は何のためらいもなく、そんな言葉を彼に言っていました。

腕の利くカイロプラクターだったと自慢していたNさんですが「今日私を直してみてください」と言われると、かなり消極的な発言に変わっていきました。
「力が出るかなぁ」とか「そのうちに・・・」なんて、逃げ腰な姿勢。
でも退院日の今日しかチャンスは無かったのです。
私は「誰も治せなかったんだから、ダメ元でよいからお願いします」とかなり強引に迫っていました。
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Jul.2022
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